クラウド型会計ソフトの仕組みと利用方法

クラウド型会計ソフトは、ブラウザ上でソフトのサービスサイトに接続して使います。ネット上で使っていても、パソコンの中に取り込んでいるソフトのように違和感なく利用できるのが特徴です。多少古い型で性能が低めのパソコンでも、OSの種類とブラウザのバージョンなどの環境が整っていれば問題ありません。ホームページから名前や屋号と連絡先などを登録し、IDとパスワードを設定すれば使えます。

まず無料期間に試用をしてみよう

自社に合う会計ソフトを選ぶには、それぞれのソフトには1ヶ月程度無料の試用期間があるので、使いやすいかどうか検討してみるといいでしょう。初心者向けのソフトは、簿記の知識が十分でなくても帳簿入力がしやすいように工夫されています。対話形式で勘定科目を選択したり、お小遣い帳に似た出納帳形式で入力したりすることから、従来の会計ソフトにはない視点で楽に経理事務をこなせるでしょう。しかし、ある程度の経験を積んでいる経営者であれば、伝票形式で入力する会計ソフトの方がやりやすいかもしれません。各ソフトによって様々な特徴がありますので、試してみるといいでしょう。

インターネットを利用した便利な機能

クラウド型の会計ソフトは、インターネット上から利用できる所を生かして、銀行口座やクレジットカード、電子マネーなどのデータの取り込みができるようになっています。それぞれのサービスがオンラインに対応している必要があるので、サービスサイトからインターネット取引の申込をするといいでしょう。自動でデータを取り込み、経理データに変換可能なことから、手動で入力する労力を省けます。勘定科目の修正や摘要の入力は必要ですが、一から入力するよりも楽にできるでしょう。

クラウド会計とは、インターネットに接続できるデジタル端末があれば、どこからでも扱える会計ソフトのことです。