LED照明が一般家庭に広く普及した理由

照明機器の一種であるLED照明は明度が高く、光が拡散しにくい性質があるので天井が高い工場や倉庫に使われていました。また、従来の照明機器とは異なり、紫外線を放出しないことから屋外用の投光器にも多用されています。工業用のイメージが強かったLED照明ですが、耐用年数が長く電力消費量が少ないことから家庭用の照明機器としても使われるようになっています。技術の向上によって量産が可能になったことから低価格化が進み、維持コストの低さも相まって現在では家庭用の室内照明として広く普及しました。光が拡散しにくいことでリビングのような広い部屋の照明には向かない欠点もありましたが、改良が進んだことで現在では蛍光灯並みの拡散が可能になっています。

同じLED照明でも品質には大きな違いがある

LED照明は低価格化が進み、数百円ほどの安価な製品も販売されています。しかし、極端に安い製品はLED照明の利点である耐用年数の長さや明度の高さは持ち合わせていない物もあるので注意が必要です。激安品は製造過程に問題がある粗悪品が混在していることが多いため、新品でもすぐに暗くなったり、まったく明かりが点かなくなるケースも少なくありません。高額な製品であっても店舗で置かれている環境が悪いと性能が著しく低下している可能性があります。LED照明は衝撃に対して非常に弱く、運搬や陳列の際にぶつけたり落としたりするとそれだけで劣化します。外見上は目立った不具合が無いので見分けることは困難ですが、包装紙に破れや日焼けがある製品は扱いが悪く、長期間放置されていた可能性があるので避けるのが賢明です。

ledパネルは従来の照明付き看板とは異なり、屋外で使っても虫が集まりません。これは通電しているledからは虫を引き寄せる紫外線が放出されないためです。雨水を弾く防水加工を施せば屋外でも安全に使用できます。